監修者紹介
- 佐藤明男
- 東京メモリアルクリニック理事長
さとう美容クリニック院長, 北里大学医学部客員教授, 日本形成外科学会専攻医, 日本臨床毛髪学会理事, 日本先進医師会特定認定再生医療委員会委員長, SKIファーマ株式会社副社長
頭髪に関する内科治療と外科治療まで幅広く実践し、毛髪研究、教育も積極的に行っている。
お湯だけ使って髪を洗う湯シャンという方法を、一度は聞いたことがあるでしょう。
しかし実際のところ、どんな効果があるのかよくわからない人も多いと思います。
本記事では湯シャンを実践するメリット・デメリット、適切なやり方、注意点などを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
湯シャンとは?
(出典:(1)ヘアケアの科学)
(出典:(2)低刺激性プロトタイプシャンプーの頭部皮膚疾患患者における使用評価—頭部皮膚疾患患者を対象とした臨床試験—)
湯シャンとはシャンプーを使わずにお湯だけで地肌や毛髪を洗う洗髪方法です。
洗髪の目的は本来、地肌や毛髪の汚れを洗い落として清浄に保つことです。主な汚れの原因である皮脂や塵埃、整髪料などを落とすために、一般的な洗髪ではシャンプーを使用します。しかし必要な皮脂まで洗い流してしまうことで肌のバリア機能が低下し、さまざまなトラブルを引き起こしてしまうことも。
対して湯シャンはお湯だけで汚れを洗い流すため、皮脂を落としすぎずに汚れを除去できます。
湯シャンのメリット・期待できる効果
湯シャンを実践する主なメリットは次の3つです。
- 地肌が乾燥するのを防ぎフケの発生を抑える
- 皮脂が過剰に分泌されるのを抑える
- アトピーの症状悪化を避けられる
それぞれ解説していきます。
地肌が乾燥するのを防ぎフケの発生を抑える
(出典:(3)フケ抑制剤の評価と開発に関する研究)
地肌が乾燥していたりフケが気になったりする場合は、お湯だけで洗髪することで乾燥の症状やフケの発生を抑える効果が期待できます。
フケの発生量が増加する主な原因は、地肌の乾燥です。シャンプーの洗浄力が強いと、皮脂の落としすぎにより地肌の水分が不足してフケが発生しやすくなります。
お湯だけの洗髪は皮脂を落としすぎないため、地肌の水分を保ちフケの症状が改善される場合があります。
皮脂が過剰分泌されるのを抑える
(出典:(4)ヘアケアの科学)
(出典:(5)香粧品洗浄剤と皮膚生理)
シャンプーによって必要以上に皮脂を落としてしまっている場合、お湯だけで洗髪すると皮脂の過剰分泌を抑えられるケースがあります。
シャンプーの洗浄力が強すぎる場合や洗髪の頻度が高い場合、肌は足りない油分を補おうとするため、皮脂が必要以上に分泌され余計にベタついてしまうことがあります。
皮脂は地肌や毛髪に潤いを与え保護する役割があるため、取りすぎもよくありません。湯シャンの場合は地肌や毛髪に適度な皮脂が残るため、過剰な皮脂の分泌を抑えられます。
アトピーの症状悪化を避けられる
(出典:(6)アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018)
(出典:(7)毛髪・頭皮にやさしい洗浄技術)
(出典:(8)薬草を主成分とするオードレマンシャンプーのアトピー性皮膚炎に対する安全性について)
(出典:(9)香粧品洗浄剤と皮膚生理)
アトピー性皮膚炎の人はお湯だけで洗髪すると、かゆみや湿疹などのトラブルを抑えられる場合があります。
アトピー性皮膚炎の人の地肌は、バリア機能が低くさまざまな刺激に対して炎症を起こしやすい状態です。そのためシャンプーに含まれる添加物でアレルギー反応を起こしてしまうこともあるでしょう。
シャンプーには洗浄力やすすぎ性向上のためにさまざまな添加物が配合されています。添加物はアレルギーや肌トラブルのない人にとっては問題がなくても、地肌が敏感な状態の人にとっては炎症などトラブルの原因となることがあります。
添加物を含むシャンプーを使わないことで、地肌への刺激を抑えられトラブルを回避できる可能性が高まるでしょう。
湯シャンのデメリット・注意点
湯シャンを実践する主なデメリットは次の3つです。
- かゆみやべたつき、臭いなどが気になることがある
- 毛先がパサつくことがある
- 整髪料を落としきれない
それぞれ解説していきます。
かゆみやべたつき、臭いなどが気になることがある
(出典:(10)頭部の汚染と洗髪について(第7報))
(出典:(11)洗浄料とその作用)
脂性肌の人がお湯だけで洗髪すると、かゆみやべたつき、臭いなどが気になってしまうこともあります。
その原因は皮脂などの落としきれなかった汚れです。地肌に必要以上の皮脂が残っていると、時間が経過するにつれてかゆみやべたつき、臭いなどの不快感が増大しやすくなります。そのままにしておくと不快感だけではなく、炎症や脱毛の原因にもつながるため注意が必要です。
汚れが残っているような不快感がある場合は、シャンプーを使って余分な皮脂を洗い流しましょう。
毛先がパサつくことがある
(出典:(12)洗浄料とその作用)
シャンプーにはすすぎ時のきしみや絡まりを防ぎ滑らかな仕上がりにするため、さまざまなコンディショニング成分が配合されています。そのためシャンプーを使って髪を洗うと、つや感のある仕上がりになります。
しかし湯シャンの場合は毛髪がコーティングされません。コーティングされていない状態の毛髪は、つや感がなくパサついた仕上がりになってしまいます。
またコンディショニング成分には、毛髪にうるおいや滑らかさを与えて指通りをよくする効果や摩擦によるダメージを防ぐ効果などがあります。湯シャンではどうしてもパサつきが気になる場合は、少量のコンディショナーを使用するのも良いでしょう。
ただし頭皮にコンディショナーが付着しないように、毛先のみに使用してください。
整髪料を落としきれない
(出典:(13)ヘアケアの科学)
(出典:(14)身体の汚れをおとすー頭・顔からボディーまでー)
(出典:(15)皮膚・粘 膜バリア機能の異常 —環境因子の面から—)
ヘアセットのために整髪料を使用している場合、お湯では落としきれないため地肌や毛髪に残ってしまいます。
ワックスなどの整髪料には油分が含まれており、お湯では完全に洗い流せません。整髪料が残っていると毛穴を塞ぎ、炎症を引き起こしたりバリア機能が低下したりとトラブルの原因となります。
整髪料を使用した日はシャンプーできちんと洗い落とすことが大切です。
湯シャンに向いている人・向いていない人
(出典:(16)フケ抑制剤の評価と開発に関する研究)
(出典:(17)アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018)
(出典:(18)洗浄料とその作用)
湯シャンはもともとの肌質や習慣によって効果が現れる人もいれば、かえってトラブルを引き起こす人もいます。
湯シャンが合う人と合わない人の特徴は以下のとおりです。
湯シャンが合う人 | 乾燥肌の人、敏感肌の人 |
---|---|
湯シャンが合わない人 | 脂性肌の人、整髪料を使用する人 |
湯シャンに向いているのは、乾燥肌や敏感肌の人です。
乾燥肌の人は皮脂量が少ないため、シャンプーで皮脂を落としすぎてしまうことがあります。またアトピー性皮膚炎やアレルギー体質など敏感肌の人は、肌のバリア機能が低下しているため、シャンプーに含まれる添加物による頭皮トラブルを引き起こすことがあります。
乾燥肌や敏感肌の人は、湯シャンへの切り替えによって、皮脂の落としすぎによる乾燥や添加物による刺激から肌を守れるでしょう。
湯シャンに向いていないのは、脂性肌や整髪料を使用する人です。過剰な皮脂や整髪料は、お湯だけでは十分に落とせません。地肌や毛髪に残った皮脂や整髪料は、かゆみ・べたつき・臭い・炎症などの皮膚トラブルの原因になることがあります。
なお乾燥肌や敏感肌の人がすべて湯シャンに向いているわけではないことには、十分に注意してください。湯シャンを続けていくうちに頭皮のトラブルが気にならなくなってきた人が、湯シャンが向いている人です。
湯シャンをするときに気をつけるべき注意点
ここでは湯シャンについての注意点を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
湯シャンのみにいきなり切り替えない
(出典:(19)洗浄料とその作用)
湯シャンをはじめるときはまず週に1回、慣れてきたら週に2〜3回、と様子を見ながら少しずつシャンプーなしの洗髪に切り替えてみてください。
シャンプーを使っていた人がいきなり湯シャンに切り替えると、頭皮や髪によくない影響を与えることがあります。
頭皮の毛穴から出る皮脂はすこやかな髪や頭皮を保つために欠かせません。しかし皮脂が必要以上に皮膚や毛穴に残っていると、細菌が繁殖したりターンオーバーが乱れたりして、肌トラブルを引き起こしがちになります。シャンプーを使わないことで髪のべたつきが気になる場合もあるでしょう。
湯シャンによるトラブルを防ぐためには、頭皮や髪の状態を観察しながら、徐々に洗髪方法を変えていくのがおすすめです。
すぐに効果が実感できるわけではない
(出典:(20)皮膚加齢検査法 (第2報) ー角質細胞の形態変化ー)
(出典:(21)肌の生理測定と化粧品有用性評価への応用)
湯シャンを実践したからといって、すぐに頭皮環境の改善を実感できるわけではありません。
肌が一定のサイクルで生まれ変わるターンオーバーは、年齢や部位によってサイクルが異なります。また生活習慣の乱れや誤ったヘアケアによる肌荒れが原因でターンオーバーが乱れてしまう場合もあります。
地肌の皮脂バランスもターンオーバーに合わせて少しずつ変化していくため、シャンプーの使用をやめたその日から改善するのではなく、時間をかけてゆっくりと変化することを知っておくことが大切です。
脂性肌の人や汗をかく季節は無理に続けない
(出典:(22)洗浄料とその作用)
脂性肌の人や汗をかく季節はお湯だけでは汚れを落としきれず、トラブルや不快感を引き起こすことがあるため注意しましょう。
脂性肌の人は皮脂の分泌量が多いため、落としきれずに残ってしまうことがあります。また脂性肌でなくても、夏場など汗をかきやすい季節やスポーツなどでたくさん汗をかいた日なども汚れが残ってしまう場合があります。
脂性肌の人や汗をたくさんかくようなときは、シャンプーで汚れを洗い落としましょう。
白髪ケアや育毛・発毛効果は期待できない
湯シャンは白髪ケアや育毛効果、発毛効果があると思っている人もいるかもしれませんが、実際には明確なエビデンスはありません。
湯シャンに期待できるのはあくまでも頭皮環境の改善で、白髪が改善されたり毛量が増えたりすることはありません。
毛髪の状態よりも頭皮の状態に合わせて湯シャンを実践するのか判断することが大切です。
湯シャンの正しいステップ・効果的なやり方
湯シャンはやり方によってはダメージやトラブルを招いてしまうこともあります。
ここでは湯シャンの効果的なやり方のポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
最初にブラッシングする
(出典:(23)洗浄料とその作用)
洗髪前にブラッシングしておくことで、地肌や毛髪についた汚れが落ちやすくなります。
ブラッシングには余分な塵埃などの汚れを落とす効果や、毛髪の絡まりを解消する効果があります。洗髪前にブラッシングしておくことで、効率的に汚れを洗い流すことが可能です。
ブラッシングはシャンプーを使用する洗髪にも有効な方法ですが、洗浄成分に頼らない湯シャンの場合はより重要といえるでしょう。汚れを浮かせて落としやすくするために、洗髪前のブラッシングを習慣化してみてください。
力を入れすぎると地肌や毛髪を傷めてしまうため、やさしい力で少しずつときほぐすイメージで行ないましょう。
また皮脂や角質がブラシに残ったままでは衛生上よくありません。ブラシを汚れたまま放置せず、こまめにお手入れをして清潔な状態を保つことも大切です。
お湯の温度は38~40度に設定する
(出典:(24)アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2021 )
湯シャンをするときはお湯の温度を38~40度に設定しましょう。皮膚に適した湯温が38~40度とされているためです。
40度以上の湯温はおすすめできません。皮脂や保湿因子などの頭皮をすこやかに保つ成分が溶けて流れてしまい、皮膚の乾燥やかゆみにつながることがあるため注意が必要です。
シャワーを当てながら指の腹で頭皮をマッサージする
(出典:(25)地肌マッサージの頭皮への作用)
シャワーを当てる際には、指の腹で頭皮のマッサージを行いましょう。頭皮の血行を促進し、すこやかな髪や頭皮を目指せます。
マッサージの際は頭皮に爪を立てないように注意して、指の腹で頭皮をやさしく押す・揉む・こするなどの方法を織り交ぜましょう。
毛髪をこすり合わせない
(出典:(26)毛髪・頭皮にやさしい洗浄技術)
(出典:(27)身体の汚れをおとすー頭・顔からボディーまでー)
洗髪時に毛髪どうしをこすり合わせるように洗うのは避けましょう。毛髪にダメージを与えてしまう恐れがあるためです。
毛髪が濡れているときは水分を吸収して膨潤し、キューティクルが開いている状態になります。キューティクルが開いていると摩擦で剥がれやすく、ダメージによるパサつきや枝毛につながります。
シャンプーには摩擦を軽減するためのコンディショニング成分が含まれていますが、お湯だけの場合は毛髪が直接ダメージを受けてしまうため注意が必要です。
額の生え際や頭頂部を丁寧に洗う
(出典:(28)頭皮皮脂分泌量に関する研究 (第1報)洗髪後の頭皮皮脂分泌量の回復について)
(出典:(29)男性型脱毛 —その特性と未来像)
男性型脱毛で薄毛になりやすい額の生え際や頭頂部は、皮脂の分泌量がとくに多い部分です。
地肌の中でも部位によって皮脂の分泌量には差があり、分泌量の多い場所はとくに丁寧に洗うことを意識するのが大切です。ただし汚れを落とそうと力を入れてゴシゴシと擦ってしまうと地肌にダメージを与えて逆効果になります。
指の腹を使ってやさしく汚れを落とすイメージで洗い流していきましょう。
ドライヤーでしっかり乾かす
(出典:(30)入院患者の頭髪および頭皮のブドウ球菌の汚染状況と洗髪による汚染除去の効果)
地肌や毛髪が濡れている状態は頭皮トラブルや毛髪へのダメージを引き起こしやすいです。洗髪後はなるべく早くドライヤーで乾かしましょう。
湿った地肌は雑菌が繁殖しやすく、放置すると臭いやかゆみなどのトラブルを引き起こします。また毛髪が濡れてキューティクルが開いた状態のままでいると、摩擦でキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。とくに髪を乾かさずに寝るのは枕との摩擦でキューティクルを傷めてしまうため注意が必要です。
ドライヤーを使用する前には、まずタオルで毛髪をやさしく挟むようにして、余分な水分を拭き取りましょう。なるべく水分を拭き取っておくことで、熱風があたる時間を短縮でき、毛髪への負担を軽減できます。またドライヤーは地肌や毛髪に近づけすぎず、同じ場所に当て続けないようにまんべんなく乾かしましょう。
これまで髪をしっかり乾かす習慣がなかった人は、ぜひ洗髪後のドライヤーを習慣化してください。自然乾燥や濡れたまま放置するのは避けましょう。
湯シャンでよくあるQ&A
ここからは湯シャンに関するよくあるQ&Aを紹介します。湯シャンを始める前に疑問を解決しておきましょう。
湯シャンをすると白髪が減少するって本当?
湯シャンで白髪が減るという事実は、今のところ確認されていません。
湯シャンには頭皮の状態を良くする効果が期待できますが、白髪を減らす有効なアプローチとは言いにくいでしょう。
湯シャン後はトリートメントやリンスを使うとよくない?
(出典:(31)洗浄料とその作用)
湯シャン後に髪のパサつき、きしみや絡まりが気になる場合は、リンスやトリートメントを使ってもいいでしょう。
リンスやトリートメントには髪をなめらかにしたり、さらさらな感触にしたりする効果があります。頭皮に付かないよう注意しながら毛先を中心に使用しましょう。
スタイリング剤の落とし方は?
ワックスやスプレーなどの整髪料を使った日はシャンプーを使って洗髪しましょう。湯シャンのみでは十分に整髪料を落とせない可能性があります。
湯シャン後に頭皮が痒くなる場合はどうしたらいい?
(出典:(32)洗浄料とその作用)
湯シャンの後に頭皮のかゆみを感じた日は、シャンプーで洗いなおしましょう。頭皮に不快感が残っている場合も同様です。残った皮脂や角質が原因でかゆみや不快感が生じている可能性があります。
湯シャンをすると、髪が薄くなるというのは本当?
湯シャンが薄毛につながるという事実は確認できていません。すこやかな髪や頭皮を保つためには、自分に合うヘアケアを選択することが大切です。
湯シャンに増毛効果はある?
湯シャンには頭皮や髪をすこやかに導く効果が期待できますが、薄毛や脱毛の改善につながる事実は確認できていません。
湯シャンとシャンプーを交互にすると髪によい?
(出典:(33)洗浄料とその作用)
湯シャンをはじめて実践する場合は、湯シャンをする日とシャンプーをする日を交互に設けることで、湯シャンのデメリットを軽減できるでしょう。
汗をかいた日や整髪料を使った日はシャンプーを用いて、汚れをしっかり落とす必要があります。その日の過ごし方や頭皮の状態に応じて使い分けてみましょう。
自分にあったヘアケアを実践しよう
湯シャンは乾燥肌や敏感肌などの人にとっては適切に行うことで頭皮環境を整える効果が期待できます。
しかし脂性肌の人や整髪料を使用する人にとっては、トラブルを引き起こす可能性もあります。かゆみやべたつき、臭いなどの不快感がある場合には、無理に続ける必要はありません。
地肌の乾燥症状やフケの発生などで悩んでいる人は、本記事を参考に湯シャンを試してみてください。
文献
1).4).13).繊維製品消費科学 28巻 (1987) 6号 p.219-226
2).日本香粧品学会誌 41巻 (2017) 1号 p.15–22
3).16).日本化粧品技術者会誌 27巻 (1993) 3号 p.394-408
5).9).日本化粧品技術者会誌 27巻 (1994) 4号 p.535-545
6).17).日本皮膚科学会雑誌 128巻 (2018) 12号 p.2431-2502
7).26).日本化粧品技術者会誌 47巻 (2013) 1号 p.3-8
8).ワークショップIアトピー性皮膚炎 39巻 (1990) 9号 p.952-
10).日本看護研究学会雑誌 21巻 (1998) 31号
11).12).18).19).22).23).31).32).33).日本香粧品学会誌 42巻 (2018) 4号 p.270–279
14).27).化学の目で家庭生活を見る : 清潔を保つための化学 38巻 (1990) 6号 p.648-651
15).順天堂医学 45巻 (1999) 3号 p.368-370
20).日本化粧品技術者会誌 20巻 (1986) 3号 p.194-200
21).日本化粧品技術者会誌 34巻 (2000) 1号 p.5-24
24).アレルギー/70 巻 (2021) 10 号p.1257-1342
25).日本化粧品技術者会誌/48 巻 (2014) p. 97-103
28).日本化粧品技術者会誌 27巻 (1994) 4号 p.546-549
29).順天堂医学 37巻 (1992) 4号 p.572-586
30).愛知県立大学看護学部紀要 21巻 (2015) 3号 p.21-29
監修者紹介
- 佐藤明男
- 東京メモリアルクリニック理事長
■ プロフィール
1957年新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。
1998年、厚生省(当時) 高度先進医療推進事業でオックスフォード大学医学部客員研究員として英国に国費留学し、帰国後、東京メモリアルクリニック・平山副院長を経て院長に就任。医療法人TMC理事長を兼任。これまで10,000人を超えるAGA(男性型脱毛症)患者を治療してきた実績を持つ、頭髪治療の第一人者。
■論文・出版情報
2007年 『医療的育毛革命』
2009年 『なぜグリーン車にはハゲが多いのか』