“薄毛”の原因となる要因は色々あり、人によって様々です。
対策はいろいろあるけどまずはどんなことをしたらいいかわからないって方に向け、普段の日常から意識することで髪と頭皮によい習慣を作ることができるおすすめのヘアケアをご紹介します。
要因と対策
ストレス
髪は心の状態を知るバロメーターでもあります。
仕事や人間関係、環境の変化など過度のストレスにより、急激に抜け毛が増加するなんてことも。
できる限りマイナス思考に陥るのは避けましょう。
仕事スポーツやレジャー、趣味、十分な休息など、自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、ストレスを溜めすぎないことが大切です。
紫外線
紫外線は髪と頭皮に有害なので、ケアせずに長時間強い日差しを浴び続けるのはよくありません。
日焼けによる頭皮の炎症や、乾燥による髪のパサつきが原因で抜け毛などを引き起こすことがあります。
外出する際や長時間屋外にいる時には、UVカットの帽子をかぶるなど対策を。暑い日の帽子のムレが気になる人は、メッシュ加工の風通しのよい帽子がGood。
うっかり紫外線を浴びてしまった日には頭皮ケアローションなどで頭皮に潤いを与え、乾燥を抑えるようにしましょう。
皮脂によるベタつき
気温の上昇により汗や皮脂が増加すると、皮脂や汚れがひどいと毛穴がつまり、炎症などのあらゆるトラブルを引き起こす場合も。
また髪のベタつきが気になるからといって、皮脂がなくなるまでシャンプーでゴシゴシ洗ってはいませんか?
皮脂の取りすぎも頭皮のトラブルの原因になります。
健康的な頭皮には適切な皮脂が必要で、ベタつきが気になるからといって、洗浄力が強すぎるシャンプーの使用や、1日に何度も洗髪することはおまりおすすめめできません。
頭皮にやさしいスカルプシャンプーを使用して、頭皮を清潔に保つことが髪のベタつき予防にも効果的です。
頭皮のかゆみ
頭皮がかゆくなるのは、汗や皮脂による雑菌の繁殖や、季節の変化による頭皮の乾燥、花粉によるアレルギー反応など原因は様々。
かゆいからといって掻きむしると、頭皮を傷つけます。また、赤みや発疹がある場合は、皮膚炎やアレルギーの可能性もあるので専門医に診断してもらいましょう。
そのまま放置しておくと、皮膚炎が抜け毛の原因になる心配もあります。
頭皮を清潔に保つとともに皮脂を取りすぎないように注意しましょう。
日常におけるおすすめヘアケアまとめ
日常から起こりうる薄毛の要因とヘアケア対策を紹介しました。
まずは何からして良いかわからないという方は今回紹介した普段から髪と頭皮によい習慣を継続して実践してみるのが良いでしょう。
ヘアケアを習慣づけることで、薄毛や抜け毛を改善していきましょう。
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