ホーム>メンズTOP>もっと教えて! アートネイチャーのこと>健康な髪は「カラダ」ケアから>マクロビオティックで快適生活(レシピ)Vol.10
気温とともに湿度も高くなる梅雨どきは、1年のなかでも特に体調を崩しやすい時季だといわれています。ジメジメした湿気が体に不快感を与えるため、食欲不振に陥ってしまうという方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、食欲促進作用のある食材を使ったレシピをご紹介いたします。
本格的な夏を迎える前に、しっかりと体調を整えておきたいこの季節。しかし、高い湿度や気温の上昇とともに、胃腸の消化機能が低下しやすくなり、食欲が失われがちになってしまうのもこの時季の特徴なのです。すると、食事によるエネルギー摂取量が少なくなり、体力はますます減っていく傾向に。夏の暑さに打ち勝つためには、胃腸の消化機能を活発にして、体力を回復させてくれる食材を取り入れる必要があります。
胃腸の働きを高める食材としてオススメしたいのが、消化吸収を促す消化酵素が多く含まれているダイコンです。整腸作用もあり、便秘解消にも効果的。ダイコンは皮から5mm〜1cmが最も栄養価の高い部分なので、丸ごともしくは、皮を薄くむいて調理すると効率よく栄養を摂取することができます。 さらに今回は、ダイコンを使ったレシピとともに、胃腸の粘膜を保護してくれるビタミンUが豊富に含まれているキャベツを使用したレシピもご紹介します。